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DAIHATSU Mira
ダイハツミラ 車磨き<=上コース>とガラスコーティング<=KANADE1.05 、 フッ素添加+50%を空面部分に>/アルミホイールコーティング<=AKARI 1.3>/タッチアップも全体的に落とします
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神奈川県横浜市よりこの度もありがとうございます。昨年デイブレイク( =マックレーデイブレイクの作業履歴はこちらを>> )でご利用いただいたオーナー様からの自家用乗用車への施工依頼を頂戴いたしました。日取りもお待たせいたしましたがご協力ありがとうございます。内容も上コースをご指名いただきましたので、プラスしてがんばっていきますので数日よろしくお願いいたします!
<2013/03/17お持込、20日のお引渡しのお約束となりました>
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お気力、お時間、環境等々・・が許すならシャンプー洗車。これいつも申してきていることですね。特にこの時期はいろんな強成分が飛び交って付着してきますから屋根なし保管のかたにははっきりいって必須メンテナンスです。出来ないならば水洗い、それも難しいなら拭き掃除とか洗車機も致し方ないかもしれませんね。

シャンプーもほんの少しでいいのですよ。ほんの少しが扱えるようになったら少し濃い目を試すと良いでしょう。初めから濃い人が多過ぎです・・
作業画像3
純正ですから、しかたないことではありますが、”きれい”の面からですとツインスポークは、合わさったこのすき間が汚れがたまりやすく、洗いにくい。選択で迷ったならばシングルスポークがおすすめです。

作業としてはイレギュラもなく診させていただきました。わずかにガリキズもありましたが気にならなければ問題なし、そのままで良いでしょうね(
=もし気になる場合はリペア作業で元通りになります)。今回コーティングまで加工してお引渡しですのでよろしくお願いいたします。
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おあとは・・、各すき間もチェックして洗浄いたしました。こんなところが汚くなってくると4,5年して買い替えしたくなるのが普通ですね。お貸ししている何も取りえのない代車モコちゃんが今年10年です(=どこ開けても汚れっぽさがありませんでしょ)。こういう目立たないところですが車両全体に大きな影響を与えるところを適時お手入れしてゆけば同じように10年後が迎えられます。 代車のモコの場合はきれいにすることにプラスしてコーティングも加工していますからさらに汚れが付きづらくなってもいますが・・
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ワイパーまわり、バンパーまわりも抜かりなく凹凸部分の汚れを流しだしておいてから、ご覧のような表面の洗浄です。無用なゴミ・ジャリ・枯れ葉の類がなくなっていますので洗車キズのリスクが激減していますし、集中して洗えます。水研ぎ洗浄までいたしますと、まだ全てではないですが手前半分のように日常的な油分膜が除去されて親水状になります。向こう半分はまだそのまま。自然的な油表面ですね。ギラツキボディに陥ってゆく本当の初期段階といったところでしょうか。

その他、明らかな変な付着物やブツの固着、鉄粉類もなかったですからデイブレイク同様に保管環境としては普通に屋外保管という状態なのでしょうね。
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洗浄後、これから下地処理のメイン作業の磨き工程です。ルーフ面が主ですがデポジットの付着がたくさんでした。このリヤスポ部分が一番ですが、とにかくルーフ面の後ろにいくほど付着度合が強烈でした。

作業結果から先に申し上げてしまえば、さきほど変な付着物がないと申し上げておいて・・あれですが、今回のデポジットの固着度合と塗装への進行度合はかなりの状態でありました。作業コースを「上」コースでご希望いただいたのでけっこう攻め込んでオーナー様たちにはお喜びいただけるまでには今回作らせていただきましたが、「並」コースでは跡がけっこう残るのも仕方なくご了解いただくような・・そんな深いシミでした。
作業画像8
これはボンネットの作業前です。全体的に艶を落としているヘアースクラッチレベルから洗車キズレベルまでは剥離(=塗装厚、今後のご利用年数など考慮しての作業ですので、言葉のイメージでザックリ削り取っているわけではないので誤解ないようにお願いいたします・・)して、透明感を上げていきます。

ここでアップしている深いキズなどは目立たない感じになるレベルで仕上げておきます。御機塗装の状態(
=軽乗用は塗装厚が少ないので、今回ザックリ削り落してきれいにすることも可能ですが、今後同じヶ所でキズが入り、ザックリ処理したい場合にあまり深い処理ができないなどなど・・)、オーナー様の視点、これまでも今後も使用されている状況(=展示物ではなく、日頃の生活使用の目的など・・)などから良いのではと判断し、そう作業しております。
作業画像9
きれになってくると今まであまり気にならなかったチップ割れなどが逆に目だってきたりもするものです。 「上」コースでご指名ですので、こういったプラスアルファの作業はできる範囲はわたしからのサービスです。気持ちには気持ちでお返しを・・ 結果的にはほんの点状のポイントも含め、ボディ全体にタッチアップも20ヶ所以上入れてあります・・
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”→”したような何気ない面でも「空」をむいているところはデポジットが日射で焼かれる度合が高いので跡になりやすいですね。今回ももれずにそうでしたので抜かりなく削ってすっきりさせてます。
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サイド面なども並コースよりは少し鏡面仕上げ度を意識して磨き進めました。お引渡し時に(=この記事作成時は既にお引き渡しが終った数時間後です・・)色が変ったというご感想もその影響もあると思います。

ボンネットなどといっしょで、ドア表面・ドアエッジなども割れが点在しておりますのでのちほどタッチアップ処理も行いますからご安心ください。 
先日の911の作業で100ヶ所以上のタッチアップを落としたことを思えば楽なものです・・
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機械作業が難しいところの手処理でクリーニングもいつもながら上か下まで実施いたしました。こういうすき間には、日頃の汚れもそうですし、過去何かしらで付いたのでしょう、白いカス(=コンパウンドやワックスなのでしょう)なども案の定ありましたし残っていました。合わせて除去をしました。

足元が美観には重要・・重要・・っと、わたしは良くアナウンスさせていただいておりますが、こんな風にメッキがステップにアクセントとしてある場合には、そんなタイヤまわりと同様に侮れません。塗装面とのきわは必ず水垢がくっついています(=今回もそうでしたが濃色カラーで目立たない)し、メッキ本来の輝きは汚れで落ちていますからきれいにお掃除必要ですね。 写真は作業したあとです・・

貼ったテープきわもいろいろと作業残粉など残りますので、処理しながら・・
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磨くところはいろいろありますでしょ・・。磨いたアルミホイールはのちほどコーティングいたします。デイブレイクと同じ「AKARI」コーティングです。

ヒンジやステップなどは手が入りずらかったりしますし、作業上必要なグリスなどもむやみに手をかけないように気にしますね。右写真のヒンジ奥などこれから小道具使ってできるだけきれいにしてゆくところです・・。そんなステップやヒンジまわりはクリーニング磨きまでです。コーティングはオプション作業にさせていただいておりますことご了承くださいませ。
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通常の作業が終りまして、こういうタッチアップポイントが点在しておりますので実施しました。今回は事前に手配もしておりませんし、オーナー様からの指示でもないのでご用意がありませんから、行き着けのドラスタ(=いや、現在は・・イエロハットでしたか)に直行しましたが、あいにく同じカラーが設定なく、このカラーは作れないとおにーさんがいうものですから、オートバックスさんに向かい作ってもらって無地帰店と。そして、無事に処理いたしました。奥様がご搬入時に気づいたバンパーの線キズが一番やはり目だちますかね・・。少し広範囲にささくれ落して処理する必要がありますので今回はタッチアップ止まりとさせていただきました。後日どこかで板金塗装されても良いでしょうし、そこまで本格的には・・というのであれば今度ご縁があるときなどにわたしが”DIYリペア”するなど、ご相談ください。
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それでは各部とも下地を作って、脱脂洗浄など経ましてコーティングを施させていただきました。お引渡し時にお伝えしましたが、今回下地作業に「上」コースでお受けしたわけですが、わたしの中で設定している「上」としての設定以下で仕上がったので、そのまま返金するのも商売っ気もないですし・・、そんなことでオーナー様視点で何か喜んでくれる1品、2品をプレゼントしようと・・、ルーフまわりに思いの他強烈なデポジットが付着していたこともありましたし、時期も6月ぐらいまでは過酷な屋外環境ですので今回、いまだどなた様にも施工していな「フッ素添加+50%」というメニューを実施したいと思います。とっても高価なフッ素液ですので全面施工は無理です。よって空面(=ボンネット、ルーフ、”↓”したピラー側の空面、ドアミラー、フェンダーの空面)に「KANADE」コーティングを施工後、その上にトップコートとして施工させていただきました。1液式ではなかなか混ぜ込めない量のフッ素分があるのでそれだけ防汚性が高まっています。

万が一?洗車もされた時には、デイブレイクに施工させていただいている「AKARI」コーティングとは弾きも違いますので念のためご承知おきくださいませ。純粋にフッ素性能が前面にでた水弾きします。自然です。派手でないです。平面空面は親水にすら見えてしまうかもしれません、地味ですが良い成分しか入っていないです・・モワッと水切れします。
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仕上がり面です。”↓”、”○”部分などは、そういうことで2層仕上げで”砦”を張りました!
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アルミホイールは通常通り、「AKARI」コーティングです。防汚、水切れ、艶感ともにみなさんお喜びいただいているのでご安心ください。しいて苦言を呈すとするならば・・、どんなに高品位のコーティングでも普通以上のブレーキダストの固着は避けられません。普通以上のダストを飛び散らす欧州車、スポーツカー、トラックベースのキャンピングカーなどがそうです。

タイヤは溝はまだありますが、サイドウォールなど亀裂が少し入ってきているところもありました。乗用車ではそれが原因でバーストすることはまれですが(=タイヤ屋さんとの話しから・・)、トラックやキャンピングカーなどでは荷重が別次元ですから大事ですね。オーナー氏はキャブコンも使いますので念のためお知らせ申し上げました(=わたしに言われなくともご存知でしょうが・・)。

その他アーチ内もすっきりお掃除整え直して仕上がりです。
作業画像21
簡単ではありますが、ガラス面の清掃・車内のお掃除をへて完成とさせていただきました。このような流れで進めさせていただきました。

バンパーのキズが近づけば分かりますが、その他部分では新車の気分がしばらく味わえるのではないかと思います。濃色カラーですし、維持するとなればもちろん相応のお手入れは必要ですが、当店初心者の方ではないのでもう細かく申し上げる必要もないでしょう。今回も遠方からいらしていただきありがたい限りです。ありがとうございました。

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