S.FACTORY
| ホーム | 更新情報・お知らせ | サービスメニュー・料金表 | 完成車紹介 | 会社案内 | お問合せ | FAQ

CHEVROLET ASTRO_STARCRAFTver.
シボレーアストロ 車磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>/お任せタッチアップも実施
作業画像1
東京都青梅市内よりこの度もありがとうございます。直近では・・昨年5月のLSのメンテナンスで( =LS460の作業履歴はこちら>> )ご利用いただいておりましたね、今年は本アストロからのお付き合い、どうぞよろしくお願い申し上げます(=何台もってんの??)。御機においては初期施工となります今回ですのでまずは経年感の改善でシャキッ!と作リ直させていただき、気分良く乗り出しできるよう進めてまいりますのでお楽しみに!
<2014/01/25⇒29のお引渡しで大丈夫そうです>
作業画像2 作業画像3
では全体、各部のチェックも兼ねまして洗わせていただきますのが最初の作業。いつもとおりにタイヤまわり⇒ご覧のようなすき間の洗い流しから進めました。 それなりの汚れも当然こういう部分には残っておりますが、まずはこの水を使った段階でできるだけ落としていきます。もちろんこの洗車の工程だけでは今回のご依頼内容としては仕上がりませんが、溜まった汚れを落としてあげるだけでかなりすっきりとなりましたね。タイヤまわりにおいては、アルミホイール自体は美観的にも全然”生きている”ので良かったです。素材自体の劣化なし、しみ込んで取れない汚れなどもなし、洗えば普通にきれいになりました。ボディの巻き込んだ辺りをきっちりお掃除して仕上げてあげますとおそらく激変なサッパリ感を体感できると思いますよ。次の工程で実施させていただきます。

作業とは関係ないですが、この車体といえば当店ではプレミアムなお得意様でいらっしゃるGMCサファリ(
=サファリの直近作業履歴はこちら>> )を思い出すのはすごく当然でして、そのサファリは観音2枚開き、このスタークラフト制は半分はゲートで、半分観音式の合計3枚開きですね。
作業画像4
大きなバイザーをつけるのがこの手の車両のステイタスなのでしょうが、”↑”した最深部分に水抜き口があるのでそこにゴミが溜まってしまうとこの水切り一面は一気に汚れます。それを貫通させているところのショットです。 サファリでお勉強させていただきましたので・・
作業画像5
そんなことで各細部を診てきたのですが、想像よりはかなり楽でした(=汚れが少なかったということ)。ということは、オーナー様が自らこういう部分をお手入れしていることはないので、過去にプロ(=ここではその作業のレベルはおいておきますが・・)も入っているということが想定されますから、今から進めるボディ表面のことなど要注意で進行してゆきます。

要注意の意味ですが、しっかりした作業がされていた後のお家のリフォームと、ずさんな欠陥住宅に気づかず過ごした後のリフォームではそのリフォームの作業が異なってくる・・そんな意味であります。


そんなことで作業はボディ表面を洗いまして、各面のブツや酸化皮膜の元凶汚れを剥がしているところです。コーティングの良し悪しに影響大ですのでしっかりと・・
作業画像6 作業画像7
水作業後、水切りを終えてここから研磨処理工程です。御機も含めてハイルーフ、バンコンクラスまでの車高車両は洗車からガレージ内で行なえますので気づかい度も少なくて済みます。


----------------------------------------------------------
当店の下地処理作業(=磨き)のコース選択について

ここで作業レベルについて触れさせていただきますね。なにも気に入らないことがあるわけでも問題があるわけでもないのですが、たまにはお得意様にも確認しておいていただいた方が良いので触れておくという意味です。今回の作業レベルは「並」コースです。ご覧のように洗車キズ、日常的に入ってくるキズや走行しているだけでも自然と入ってくるスクラッチキズなどなど・・。無数のキズが実際あるわけで、新車でもそれに近い状態の車両も沢山ありますのが現実です。

ここでわたくしの考え方も明らかにしておきますね。なにも御機だけではない話しでございますが、仕上がり優先なら当店のメニューで申すならば「上」コースをご選択いただくのが施工職人の立場からすると妥当と考えております(
=仕上がりとお掛けいただく費用とのバランスで)。もちろん仕上がりが優先であれば「特上」コースをご選択いただければ可能な限りのキズ取り、鏡面仕上げにいたすわけでございます。その逆にやはり御費用の面もありますからその部分をカバーする趣旨のコースが今回の「並」コースでございます。「並」コースもいい加減に施工するという誤解だけはしないでほしいのです。現にこの7年間も「並」コースの施工でご満足いただいているお客様が大勢いていただいており、リピーター様もいらっしゃっていただけていることがその証拠なのですが、ここで申し上げたいことはこの研磨処理ということが奥が深く、目指す仕上がりの違いによって、掛けさせていただく施工方法はもちろん、時間も体力もリスクかなりの違いが生じることをご理解いただきたいのです。その辺を含めて施工コースの設定となっておりますので今後ともよろしくご理解いただきたいと存じます。

コース選択における優先は、オーナー様のお考えであってわたくし施工人ではないことは過去も今後も変わらないと思いますが、ボディの程度やボディカラー、日頃の使われ方やお手入れされる方法や頻度、保管環境などで施工自体が無意味なことになる場合、ご満足度との兼合いでご希望と違うコースをおすすめせざる負えないこともあったりしますので、そんなときはどうぞ皆様よろしくお願いいたします。


実作業にからめましてお話しをもう少し進めると、ご覧の写真でも見えますキズたちをどの程度まで追い込んでいくかというのが、今回における今申し上げてきたコース選択の意義です。当店ウェブサイト内「サービスメニュー・料金表」にも下地処理磨き「並」コース、「上」コース、「特上」コースをそれぞれ記しておりますが、その説明内容はあえて一般のみなさまに分かり易いように”水垢落し”とか、”洗車キズ処理”とかの言葉を使わせていただいております。実際には”水垢落し”としている「並」コースでももっと専門的な処理をしないと納品できないケースも多いですし、”洗車キズ”まで再生させると申している「上」コースでも、その洗車キズよりももっと深いキズが入っている車両も多いわけでして、そんな場合にはキズの全てまではきれいに致しかねるということも多いのが現実でございます。可能な限りのキズ処理と艶の引き出す「特上」コースでも塗装は有限であります関係で取れないキズもありますしね。この辺の真実はいろんなショップさんや他業種含めて行なっているビフォーアフターだけでは分からない部分。いいとこだけビフォーアフターしますから。当店にも他店さんから流れてこられて長いお付き合いとなっているお客様も多く、その辺の宣伝文句に”夢破れたハートブレイク”したお客様たちです。

要するに個々ケース、車両1台1台によって仕上げ方には決まりはなく、コース選択も仕上げ方の目安であります。作業内容にご希望があるならその旨お伝えいただければできるだけそうなるようにお作りしたく思っておりますし、施工費用が最も大事という場合であればそれをお伝えいただければお断りせざる負えないケース以外はその範囲プラスぐらいの作業をもって、仕上げる優先順を変更したりしてはお喜びいただける状態にはさせていただきます。一番よろしくないのは、施工費用だけは確定してゆきまして、内容に関してはあまり関心ない雰囲気を漂わせ、「良くわからないのでプロにお任せします」と置いていく。終わってからピンポイントであ〜だ・・、こ〜だ・・とおっしゃる方。そういうご希望ならはじめから違う仕上げ方をしたのになぁというケース。それじゃ「お任せします」じゃないでしょ・・みたいな・・ 昨年の2013年にこういうケースが1件発生してしまったので自分いましめる意味でも上記のとおり施工コースについてご説明させていただきました。
作業画像8 作業画像9
ご自分で洗車はされないでしょうが施工後のツルツルとして、「ビタッ貼りついた」っといつもおっしゃっていただけるあのガラス皮膜感の表面にこのフールも仕上げましたからご安心ください。 写真は研磨段階のショット
作業画像10 作業画像11
サイド面も平面部分、湾曲部分、表、裏と・・各部スベスベにしていきました。汚れでくすんだ感じがなくなっていくわけですね。
作業画像12 作業画像13
こういうステッカー系がボディに入っていてそれが気にならないというか、似合うということはもうキャンピングカー的な雰囲気な車両なのでしょう。改めてそう感じます。作業においてはこういうステッカーとボディとの凹凸に汚れが堆積して、固まり黒くなっていました。その辺も手を入れてあげますとシャキッと感がさらに増すんですよ。オーバーフェンダーなんか主張しますので少し”多目に”磨き入れてあげたりしてさらにツルツルを演出させたり・・
作業画像14 作業画像15
大きなバイザーは大きいゆえにくすみがあると経年感をとってもかもしますので、できる範囲の処理ですがボディのツルッと感に同調させるように磨き入れてあります。この辺はコ−ティングまでしております。それにしても御機はガラス枠などのパッキンゴム類の程度が良くて良かったですね。ボディがツルッと仕上がってきますとこの辺の”その他”が気になってくるのが常。仕上げさせていて気分が良いです。
作業画像16
ヘッドライトなどはしっかり現代車的にポリカ樹脂仕様。ですのでくすみも黄ばみも入ってきていますね。レンズの表面に突起があるのが作業上とてもやりにくそうですのでやる気は少し失せるのが本心ではありますが、ここも再生ご希望であればご相談ください。
作業画像17
各エンブレムまわり、その他すき間なども気持ちよく再生してきておりますが、この”↑”したリヤバンパーきわの汚れというか、粘着付着というのか、素材の劣化的なこともありますので今回深追いせずにそのままでお返しすることといたしました。
作業画像18 作業画像19
1周してまいりました。フロントのメッキもまだしっかり”生きて”いてよかったです。フィングリルの素材も割れなどなく良いです。 オーナー様はそんなこと気になりませんか??でも良い状態であるのでお車に清潔感というか品がありますよ。
作業画像20 作業画像21
ハイルーフ部分とオフセットされる部分も当然スッキリさせて・・、ヒンジまわりも車外側、車内側も手を入れてあります。 塗装劣化などが怖いのでこういう部分も恐る恐るの作業です・・
作業画像22 作業画像23
どうでしょう。開けてもスッキリです。気合入れました! 疲れたざんず・・

見にくいですが”↑”したところはドアボディというかサイドエアロシルカバーが当たるのですね。ですのでこれはしかたないという判断でタッチアップしておりません。それ以外のルーフに数ヶ所、リヤ面数ヶ所、右サイドに数ヶ所、フロントにも数ヶ所タッチアップしてあります。どこに行なったか確認されたい場合にはご相談ください。カルテしてはありますのでお教えいたします。
作業画像24 こんな流れで各部下地作業を行なってまいりまして、コーティングと進めてきました。ヒンジまわりや塗装面以外には基本の考え方としてコーティングまで行いません今回です。それ以外(=つまりいつも通りのような部分)にはコーティング加工で保護させていただきましたのでいつものようなご安心はご提供しておりますので大丈夫です。いつものように適度に洗っていただければ十分かと思いますのでよろしくお願いいたします。今回もご指名いただきありがとうございました。

新車がきれいなのは当たり前ですが、こういう車がピカピカしているのは鑑賞していても癒されませんか?わたしは癒されますね。維持管理されているのはそれぞれにオーナー様ですから、ほんとありがたいことですし、そんな日頃のお手間に敬意を表したいと思います。
ホームへ

| 洗車 | 車磨き | ガラスコーティング | ポリマーコーティング | ウインドフッ素コーティング | アルミホイールコーティング | 出張クリーニング | 除菌・消臭 | 車内抗菌コーティング |
| 独車メッキモール再生 | カーフィルム | ウインドリペア | 引取納車OK |

(C)Copyright by S.FACTORY 2014 All Rights Reserved.