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CAMPINGWORKS Orbis_EURO
キャンピングワークスオルビスユーロ キャンピングカー・キャブコン磨きとガラスコーティング<=AKARI>/バンクの一部はクリアー塗装とコーティング仕上げ
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東久留米市キャンピングワークス様より既販車両の再生作業のご依頼です、いつもご指名いただきありがとうございます。本機は7年前後の経過車両とのことですので、モール類など再生不可能な部分もありますが、基本的にボディ面はポリッシング作業とコーティングできれいにし、紫外線劣化があろうバンクてっぺんあたりは一部のみですがクリアー塗装とコーティングのダブル加工で仕上げさせていただくことになっております。よろしくお願いいたします

<2015/06/15お預かり、22日にお引渡しのお約束となっております>

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まずは各部の洗浄と状態確認です。タイヤ自体の汚れはどうしようもない(=素材がゴムですから)ものもありますがそれはそういうものですので落ちるものは落としていきました。アルミは新しいのかダスト類もキズもなく良い状態ですね。車体側のアーチ内も比較的良い状態でした。

キャビンドアはやはりどんな車両でも油汚れと水垢で経年感がでてきますので当店なりのクリーンアップですっきりさせております。


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つづけては車体表面にある凹凸部分のお掃除やシーリング部分のクリーニングを行ないました。上の3枚の写真は作業後のものです。ご覧のようにしみ込んでいるカビは深追いしておりません(=シール表面をボロボロにしない範囲でお掃除しております)。素材の変色も当然処理できません。ですが通常のシャンプーレベルでは落ちないシール表面のしみ込んでいる汚れ(=黒ずみ)はかなりきれいにはしておりますので、ご入庫いただく前の汚れた感じはなくなっております。

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背面タイヤのすき間などは当然汚れておりました。車体側、タイヤカバー側共にお手入れいたしましたので、気持ちよくお引き渡ししていただけると思います。タイヤカバー表面(
=この写真では下側になっています白い表面のこと)はもちろんコーティング仕上げまでしてお戻しとなりますのでご安心ください。

あと、ガラス枠(=黒い部分)を”↑”つけておりますが、各面(=この写真のようにリヤ面、その他左右などのガラス面のことです)のこの黒い枠がかなり経年感をかもしておりますので今回クリーンアップとコーティング仕上げでお返しいたします。 ボディがしっとり艶やかでもここが白濁カサカサではよろしくないですからね・・
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いつものことではございますが、こんな細部を意識して全体クリーニングさせていただいたつもりです。ボディ広い表面をいくら磨いても、全体いたるところにありますこういう”きわ”部分がモッサリと水垢、黒ずみで汚れていては最終的なサッパリ感が味わいにくいですからね。

こまごまと申し上げませんが、ここで写っている未塗装のワイパーアームやウインド枠のプラスチック部分など、その他ミラー面などヤレ感漂う部分はクリーニングとコーティングで、エンドユーザー様にも喜んでいただける感じには仕上げております。
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それとルーフはすごかったですね。枯れ枝系の堆積物がわんさかと。過去の経歴、保管状況等々・・良く存じませんし、過去のことは今はどうでも良いことかもしれませんが、お手入れに関してはルーフは長年ノータッチだったということは分かりました。

キャンピングカーにおいては、普段見えない部分ですので割り切るならそれもありかもしれません。ですがサイド面に現れるバーコードの元凶はルーフの汚れからでる汚染水ということは間違いない事実です。だからそれをそのままにしておくのか、ほどほどのお手入れでしのぐのか、きっちりお手入れするのかどうか??それを決めるのはどんなボディの状態で今後お乗りになりたいかということですね。どんな良いコーティングをしていても汚れが付かないということではありません。汚れにもいろんな成分がありますから一概に言えないところですが、総じてそういういろんな汚れが固着しずらいという趣旨がコーティング加工なわけでございます。この辺のことを多少なりでもエンドユーザー様にお伝えいただけることを願う、わたくしです。

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地面に落としたかたまりがこの写真では2かたまりほど見えるかと思いますが、このようなかたまりが他に10個前後は地面にありました。ソーラーまわりにそれぞれの束になって絡み付いていたというわけです。冷静に考えてみますと・・、枯れ葉1枚、枯れ枝1本がボディに乗っかっていてもけっこう目立つものです(
=汚れではないですよ。こういう異物がボディに乗っかっているという意味です)。それがこれだけ乗っかっていたと分かりますと、普段見えないとはいえ、気分的に良くないですよね。ソーラー面の内部奥の配線まわりなど完全に落しきれていないものもこれでもありますが、すみません。

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各部の洗浄が終りましたらつづいて研磨作業です。画面は作業後のものです。水作業では落ちない汚れや汚染(=白濁)した酸化表面を除去しました。いわゆるバーコードもこの段階で全部除去しております。上記してきたとおりに汚れが堆積していたところ、どうしても黒ずみ汚れなどで汚れてしまうところはあったにせよ、研磨処理で仕上げてみると7年前後経過した車両にしてはボディの素材の状態は比較的良かったです。手をあまりかけていないキャブコンは2、3年前後でもっとよろしくない表面になってしまいますから、それを考えると素材自体の品質なのか、過去のご使用・保管状況が汚れはかぶるが、紫外線はさほど浴びないご事情だったのか・・という感じがしましたね。

申し上げましたように各ガラス面の黒い枠はカサカサ白濁でしたのでご覧のように黒味を上げて仕上げておりますので、ボディの”白”とコントラストが上がり相乗効果で”白”さは強調されます。


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オプション作業としてお引き受けしております「クリアー塗装」は、黒点線矢印”↑”の範囲を加工しました。バンクてっぺんの前後数十センチの範囲という感じです。ご確認いただければ一目瞭然です。7年経過車両ですので予算的なところがなければルーフは全面やりたいところですがそうもいきませんので、一番紫外線の影響を受ける部分であり、かつ”下からの眺め”という観点も含めて今回この範囲を加工することとさせていただきました。とにかく塗った感(=膜圧感)はコーティングのレベルを凌駕しております。

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ですから左写真の白点線”←”から下側はオリジナルのゲルコートのままであり、今回下地作業と仕上げのコーティングで加工のみです。上記でも触れましたがこの車両はそれでも7年経過にしては程度良いですね。
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フロントまわりは、表面、きわ、凹凸部分、メッキ部、未塗装面・・そんな”かゆいところ”に手を加えないときれい感がでてきませんのでそんな作業をしております。

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オーニングやエントランスまわりもポイントですよね。この白さを保てればボディ全体も良い印象を維持しやすいと思います。もちろんコーティングまで行なっております。

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上から下まで仕上げさせていただき、お引渡し作業も何点か実施しました。シェル面の各ガラス表面の輪ジミがけっこう目立ちます状態でしたので、そのままというのも気が引けましたから、目立たなくする程度ですが処理してあります。

その他よろしくないことなどはないと思います。このまま御納めくださいませ。ではこの度もご指名をありがとうございました!

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