CAMPINGWORKS Orbis_Io キャンピングワークスオルビスイオ キャンピングカー・キャブコン磨きとガラスコーティング<=AKARI> 東京都東久留米市、キャンピングワークス様からのご依頼です。連続のご指名を誠にありがとうございます。先週のユーロは再販用の再生加工でしたが、今度は新車ご納車用での加工となります。 今回は出張での作業となりましたが、不便なく作業を進めることができました。そちら様も作成途中でお忙しいところでありましたでしょうが、お気遣い諸々とありがとうございました。 <2015/06/27出張作業で対応させていただきました> |
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作業前日に洗車実施していただけていたとは恐縮です。”水作業”は案外と時間、体力ともに必要となりますので、かなり助かりました。到着後すぐに下地処理に入れました。 この状況によりまして、いろいろと段取り、車両状態の程度によっては当日内で全工程終えられるかもしれないと意識は変わっております・・ では下地作業開始となりまして、ボディ状態のチェックを行いました。とにかく全体の油まみれ感は想定しておりましたが、それらを今回も確認しました。ただし、シーリング剤の飛び散り系は想定よりかなり少なく良い状態でしたね。 どんなキャブコンでもそうですが、製造工程の時にゲルコート式は型から抜くときにはワックスを使用しますからそれがゲルコート面には残っているわけです。そのまま風雨にさらされ、保管され・・、最終的には潮風にも当たりながら、はるばる海を渡ってご到着となります。これキャブコンの実態です。ですからいろんな油分は既に吸着しています。そんな状態のボディ表面を本来の意味できれいにします。コーティングの定着を上げるための準備作業とも言える工程が今回の下地処理=研磨作業です。 ガーガーと電源をお借りしてやらせていただいていたのがそれです 念のためお知らせ申し上げておくのですが、キャブコンボディにある深い研ぎキズ等々を消す、つぶす・・、そういう掘り下げる研磨作業とは趣旨が異なりますので、ご承知かとは存じますがご理解のほどお願いいたします。 |
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以下はコーティングまでし終わった画像です。油ぎった艶ではなく、クリアな透明感のある艶です。エンドユーザー様までこの感じが伝わればうれしいものです。そして、それ以後・・お手入れをしてみていただき、できればご自身で洗ってみていただければその感動できる艶がちゃんと復活できるということ、その他の要素を含めて、なるほど本当の意味でのコーティング皮膜はこういうことね!っとご納得いただければとてもうれしいものですが・・はたして今回のユーザー様はどうでしょうかねぇ。 ルーフ⇒リヤ面とコーティング加工し終わった、この時点ではまだ外も明るさが残っています。 作業とは関係ないですが・・わたしは作業のみに没頭できますが、皆様スタッフはご来客対応、お電話対応と大変なんですね・・。 今回の作業とは別問題ですが、この左写真に写っていますようなモールについてのご案内というか、ご提案でございます。 保管状況やご使用の状況にもよりますが、通常のご使用状況においては数年で黄ばんで劣化状態となりますよね。これは素材ゆえいかんともし難いことは既に分かっている事実ですが、当店のオプションメニューにございます、「クリアー塗装」を加工することで、かなりの改善が見込めます。具体的に改善とは、このまっ白な初期状態がなにもしない状態よりもはるかに長く持続できるという意味です。 乗用車の塗装面などと違い、キャンピングカーですし、ましてはこういうモールなどですので、素材もさまざまで製造工程も定かでない部分がありますから、何年保証とかはもちろんできませんが、そうとうの改善が見込めることは間違いないはずです。今後もしもご興味いただければご説明申し上げますし、ご提供させていただきます。 一例ではございますが、先日一般ユーザー様のセレンゲティ号の同じような外装モールに施工させていただいた実績がございます( =作業履歴はこちら>> ) タイヤカバーももちろんコーティングできておりますのでご安心ください。 収納庫の部分はご確認いただきましたし、了解いたしました。ルーフカバーはそのままですのでお願いいたしました。以上のような流れ、作業内容で進めてお引き渡しとしてございますので、ご納車までどうぞ外装の方もどうぞよろしくお願いいたします。 終ったときには真っ暗で。工場長とわたしだけ?のようでした。ライティング等々いろいろと使わせていただき完成までこぎ付けられました、ありがとうございます。この後も工場長はいろいろセッティングしていたみたいですが・・お疲れさまです! |
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