BMW M3 昨年施工させていただいて半年経過となりましたので点検メンテナンス(無料)でご入庫いただきました。 <2009/03/06お持込、翌日ご納車のお約束でお預かりいたしました。> 初期施工'08/08 |
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オーナー様の気にされていることは・・・バンパーなど樹脂部の上面(直立しているところではなく、平な面に雨シミがこびり付いて取れないことと、やはりバンパー部の走行時に付着する虫の死骸をケミカルで除去してから撥水性が落ちてしまったこと、でしたね。 わたくしの処置してあげたいと思ったことは・・・上面(=ボンネット、ルーフ、トランクパネル)の花粉の付着しみの除去です。屋根付きガレージでこの状態ですので一般の方のお車はやられまくっているはずですので、こまめな洗車(=もちろん正しいやり方で)、これに尽きます。 |
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まずは洗車、とにかくまいります。 |
半年前にはウェルムでアルミもコーティングしてありますのでダストも気持ちよく落とせます。 |
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BMWのここはほんと汚れが抜けない構造ですからこまめなお手入れするしかありません。 |
ルーフを洗車した写真ですが、ウェルム(Whelm)コーティング自体はガッチリ効いておりますので問題ナシです。しかし、こまめな洗車が出来ない場合などコーティング被膜の上に汚れなどがくっ付いてしまう場合がありますが、通常の汚れではないもの、つまり今の時期は花粉が飛びまくっておりますので、なるべく早く除去しないと花粉が割れ(=解けて)強烈な成分がボディに付着し取れなくなります(=コラム「気になる動向」の”2月中旬から飛んできま〜す!”を参照ください。)今回まさにその症状です。 |
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では準備を整え各所、処置はいります。 |
処理しました。花粉シミといっしょに撥水基成分も多少削り取りますが、被膜はしっかりオリジナルの塗装面を守っていますから、見た目の撥水性が少し弱くても問題ありませんのでご安心くださいね。 |
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前後バンパーは、しみ類の除去をしてからメンテナンスコートをしてあります。虫のへばりつきをとるシャンプーなど量販店にたくさん売っていますが、虫などの固着を取るのと同時にコーティングの撥水基も溶かすイメージをお持ちいただき、そういったシャンプーなどをお使いください。個人的には、薄めて使うのをおすすめしますが・・。 |
最後に内装をチェックしました。汚れているのはフロアぐらいでしたがバキュームがけしてあります。ではまた半年後にお声かけしてみます、楽しい洗車ライフお楽しみくださ〜い! |
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