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BMW 328i
BMW328i(=BMW328i) 車磨き<=並コース>とガラスコーティング<=KANADE 1.05>/アルミホイールコーティングは「=AKARI 1.3
作業画像1
東京都青梅市内よりこの度もありがとうございます。当初ご紹介にて手を付けさせていただきました御機ですが、洗車などで数回手を付けさせていただきましたので状態、オーナー様のご要求、今回の作業方向性などもある程度見定めができております。相応の対応にて艶作成を行ってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。。
<2012/08/09お預かり、13日のお引渡しのお約束となりました>
(ご入庫履歴) '12/05 '12/06
→番外!バンパー修理のお取次ぎ→
作業画像2 作業画像3
作業はいつもどおり各細部の洗浄からボディ表面へと進めていきます。アルミホイールまわりの油汚れはそれなりの作業となりますが、その他(=ドアやボンネットのまわりの汚れ、いろんな凹凸部分の溜まりつつある汚れなど)は以前のご入庫で手を入れさせていただいておりますから楽に処理できました。やはり定期的なお掃除させていただいている効果は大きいです。
作業画像4
今回の作業でメインテーマの一つがボディ表面の改善。具体的には新車としての5月時点で既に油性質となっていたこのボディ表面を汚れが付着しずらいように加工するということです(=写真のようなこの水弾きは油汚れの”油”が水を弾いているのです。弾いているけど水切れが今ひとつだし、拭きあげ時の水切れも今ひとつ・・、輪シミも残る・・など)。
作業画像5
水研ぎを行い、左の写真のような油質をひとまず除去しまして、親水状態へと進めてゆきます。ザラザラ汚れも”色”があるわけではないので一般の皆さまにはご理解いただきずらいことですが、今回想像していたより付着しておりました。このザラザラ表面では汚れもなおさら流れにくいということにもなります。
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洗浄後のボンネットの一部を写しています。最初のご入庫時点でお話し伺ったときからですが、日頃の洗車などはできないとのことでした。変に洗車ショップなどのサービスを受けていません。3回ほどはわたくしが洗わせていただいておりますので、無用なスクラッチなどはありません。洗車もいろいろおすすめるわたくしですが、間違った洗車は逆効果ですのでその意味では洗車をしないのも一つのメンテナンスという考え方もありますね。本機の現状に話しを戻しますと・・、付着してしまっているシミ類、付着している劣化物類などがあります。ですから今ひとつ発色が悪いです。そんなものを除去してあげて新車時の透明度のある表面にしてゆきます。
作業画像7
リヤガラスに近い部分のルーフを写しておりますが、シミ汚れの類も散見されていますね。付着した成分によっては、このままにしておきますと塗装を犯していくことになりますので、今回の作業後も定期的な洗車などが必要ではあります。
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サイド面は艶を落すシミ汚れはあまりないですが、所々擦ったキズなどはありますのでそれなりの処理を行いながら診てまいります。
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ドアヒンジからのグリス垂れがありますのがカッコ良くないですよね。油分に吸着した汚れです。 ここまで顕著でないですがボディ表面を油性体質にしておく事が良くないとわたくしいろんな記事で再三コメント付けさせていただいておりますが、こういうことです。全体表面的に薄っすらとこういう風に汚れがくっついているのが良くないと申し上げているわけです。
作業画像10
では各面のポリッシュ処理をさせていただいております。表面は当然ですがこんな部分も大事に気にしてあげたいところですよね・・。ツルッとしていると車両全体の印象がかなり違ってきます
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ドアミラーまわりは車種・モデルで水の抜けが良いもの、そうでないものなどいろいろあります。前述のグリスのにじみなどもステップには大いにでていますが、ここはなくて少なくともホッといたします。 ここににじみが出てします車種はけっこう場所も目立ちますし、イヤなものです。一般車、高級車などは関係なく、そういうものは発生します。残念ながら車の進歩とはあまり関係なく昔から軽視されている面でしょうね
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所々のひっかきキズも診ながら進めておりますが、無用な洗車キズなどはないのはとても良いところです。今後もわたくしの洗車をご利用いただいていればきれいな状態は維持できます。
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リヤのバンパーまわりは凹凸が多いのでそれなりの水垢の付着などを除去しながら・・表面はポリッシュ処理で透明な表面を出して・・
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磨き処理後のボディ表面の一部はこんな具合です(=クロスの布毛なものは今この作業段階ではありますがご安心ください・・)。酸化物を除去した直後のスッピン状態。コーティングもまだ未施工の塗装本来の自然な発色。職人としての施工人自身がたぶん一番好きな状態はこの状態ですね・・ みなさまが一番好きな状態は、この後のコーティングしたヌルッ〜とした艶感の状態ではないでしょうか・・
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コーティングを加工したところです。写真とコメントでは今ひとつお伝えしずらいことではありますが、磨きだけの塗装面では出し得ない艶・色の濃さなどが増します。もちろんツルツルとした感触も磨きのみでは作る事ができないものです。今回は新コート剤「=KANADE1.05」仕上げです。「AKARI」シリーズから洗車を楽しく演出する成分を抜き、防汚性を演出する成分を一段階上げたものです。オーナー様のためにあるような特徴を示すコーティングです。この皮膜でしばらく状態を診させていただきます。この仕様で決まるか、もう少しフッ素を添加するか(=もちろんフッ素の添加については”タダ”というわけにはいきませんこと、予めお伝えしておきます・・)は個々のご事情で違いますので経過観察をさせていただきます。
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アルミホイールは、シミがどうのこうの・・ということもないので、通常の「AKARI」コーティングでバッチリ弾かせてございます。
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ウインド面は特別気になることもないです、現状は良い状態とお伝えできる範囲内です。
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車内〜ステップ等々・・仕上げ作業もいくつか行いました。
作業画像22 前述いたしました深めのキズなどもほぼ消し去ることができましたし(=左写真)、デポジットの類も同様にほとんどが処理可能のものでした。中にはウォータースポット化して陥没シミと化しているものもわずかですが既にルーフなどにあります。今後こういうものを増やしていかない為には適時プロのお手入れが必要と申し上げさせていただき、今回の作業ご報告とさせていただきます。では”本当の”コーティング皮膜をまずはご体感ください。目先の水弾きのみを優先しているコート剤ではありませんので、しばらく経ったときに今までより汚れないんじゃないの・・と感じていただけるように作っておるコーティングが「KANADE」。そのことだけはご理解のほどお願いいたします。では無事完成です!

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