千葉県野田市よりご入庫いただきました！エートゥーゼット（=AtoZ）製アミティのキャンピングカー磨きとガラスコーティング、スチールホイールコーティング、ウインドガラスコーティング、樹脂類コーティング

	ＡｔｏＺ　ＡＭＩＴＹエートゥーゼット製アミティ　キャンピングカー磨き「並」コース/ガラスコーティング「「ＡＫＡＲＩ１．３」/スチールホイールコーティング/ウインドガラスコーティング/各樹脂類もコーティング千葉県野田市よりご依頼いただき誠にありがとうございます（=わたくしも数年前までは年に何回か柏にいく用がございまして、常磐道～外環～関越～圏央道と。外環すいてますのでビューッとお越しいただければすぐです・・、っな訳もなく遠いです、本当に。感謝×２でございます）。お喜びいただけますよう仕上げるしかございませんのでどうぞお楽しみに！今回のオーナー様もできれば外装全部（=塗装面やゲル面以外も）やってほしいとのご依頼ですので、できるだけご期待に添えるように考えております。よろしくお願いいたします。＜2011/09/18お持込、10/2（日）お引渡し予定で進めさせていただきます＞

	お待たせしておりましたが、本日（=9/23）より、洗車工程から始めさせていただきました。

	施工後はご実家のお庭で水を使った洗車ができるというオーナー様ですので、時には運動がてら洗ってみてください。コーティングの皮膜上に汚れを溜めなければ溜めないほど、コーティングのツルツル効果を長く体感することができます。もちろん拭き掃除やシャンプーまでは使わず水洗いでも良い場合もあるでしょうし、シャンプーにしてもケースバイケースで、コーティングの皮膜に優しいことを優先した（=滑らし重視）中性シャンプー、お手入れ不足で汚れが溜まってしまっている場合とか保管状況に恵まれていない場合など用に汚れ落しに少し重点を向けたシャンプーなどいろいろとございますので必要なことがあればご相談くださいませ。こだわれば市販品でまかなえない場合もあるでしょうから当店で使っているものを小分けしたり、フォローはさせていただけますので。
	ルーフにマスキングテープがありました。何かの作業跡でしょうか。何かを隠そうとした形跡はなかったので、オーナー様一安心を！　販売店も販売員もいろんなのがいますので危なくてしょうがないですね～、まじめにやっているところも大勢いますが、残念ながらそうでない場合もありますからね。自己防衛の意識だけは忘れず持っておきましょう。
	写真はシャンプー洗車で落せない固着物をこれから剥がそうとしているショットですが、我々”外装業者”には走行距離はさして関係なく、参考には出来ないというのが本音でございます。オドメーターの数値が少なくとも屋外で保管されていた期間がながければ作業工程は増えてき易いですし、特にキャンピングカーなど架装部分と、車両本体が別々に生産される場合は車両が新しくてもシェル部は１年ぐらい前に出来上がって”天日干し”の場合もないとは言えませんのでお電話や作業前に作業代金の確定ができないこともありますので、どうぞご理解くださいませ。
	写真は洗車後のガラス枠のアップなのですが、水しみがいっぱい付着しております。もちろんホワイトカラー部のボディ面も同様に付着している状態であります。ですからこれらの汚れを落として、より艶やかなボディ面にしてゆくのが下地処理とわたくしが申し上げている作業工程になります。	同じく洗車後のキャンピングスペース出入り口のドアのサッシ部のアップです。写真では分かりずらいですが白いカスがいっぱい付着しているのです。販売店さんが納車準備に艶出し仕上げ処理をしたのが分かりますね。こういう処理を繰り返し、紫外線と雨の繰り返しで左の写真のようなガビガビな輪ジミだらけになってしまいます。ワックス系のお手入れ剤を多用したお車のルーフ面なんかはもう輪ジミで”ザリザリ”となってしまいます。
	ここなんて、もう最悪ですね。のちほど修正いたしますからご安心くださいませ・・	初日（=9/23）の作業はここまでです。全体の洗浄～各部の状態を把握させていただきました。
	では２日目（9/24）の作業はガラス面のウロコ除去です。そんなにひどいわけではないのですが、それでもスベスベな状態を知っている我々からしますと、やはりザラザラが気になります。ＤＩＹ派のみなさまはそういうところはそのままで市販の撥水剤で楽しまれることが多いはずです。それも悪くはないですが、やはりこうしてきれいにクリーニングしたガラス面で撥水させている方が快適なことはいうまでもありません。今後お掃除される際にも気分良く、スベスベな感触が味わえますからね。
	アミティはキャンパー部分のウインドも全部ガラス材ですので、フロントキャビン面と同様にクリーニング磨きを入れまして、のちの工程でコーティングさせていただきますからご安心くださいませ。	週末は作業以外に手が止まることも多くあまりはかどらないことが多いですが、どうぞご了承ください。集中できる時間内のみの作業とせていただきますので本日はここまでです。
	３日目（=9/26）作業のご報告です。全体ポリッシング処理にて進めます。バンクベット部分のまわりが一番”バーコード”になっておりました。ココの場所はたいがいの車種が雨どいもなくルーフの汚れ水が垂れ流しですので、どうしても線しみも付着しやすいことは事実です。　さらにアール形状のルーフでもありますので一般のみなさまは脚立を使ったお手入れもしずらいはずですから、汚れの固着してしまっているキャンカーが多いのもしかたないところでしょうね。　作業後はもちろんツルツルにしておりますから、ご安心ください・・
	左後端部のココですが、モールとシーリングとの”浮き”があります。対処等はご判断くださればと思います。
	樹脂部分も仕上げのコーティングまでのご依頼でございます。各部の状態によって下地処理も異なります。フロントワイパーまわりなど、比較的状態が良いところは足付け作業まで。上記の通り状態の悪いドアミラー部分などは専用の磨きを行いまして、ひとまずこんな感じに再生いたします。そして、のちのコーティング加工に備えます。
	ここから各所、コーティング作業となります（=9/27）。表面～オフセット部、カバーもご依頼の通りコーティングさせていただきましたのでご安心くださいませ。
	上から下まで各部コーティング加工させていただきました。”ガン鉄”ホイールもツルツルです。このホイールエッジ部は確かに塗装も薄い現状ですね。乗用車のアルミホイールのようには仕上がっていないのは仕方ないところかもしれませんが、とにかくガラスコートで覆わせていただきました。今後劣化が進むようであれば塗装の補修などの対処が必要となるでしょう。その時はフォローもできますのでご相談くださいませ。
	リヤ面もコーティング加工させていただいたところです。ルーフの汚れは雨どいのない前後に流れ落ちます。アミティは平面が多いですので日ごろのお手入れもしやすいはずですから楽しみながらどうぞがんばってみてください。　マフラー部分のコーティングなどは熱の関係など、ボディほど長持ちしませんから、わたくしからのサービス施工ぐらいの感じでお受け取りくださればうれしいです。

	全体のコーティングなど、大方メイン作業は本日完了となりました。明日（=9/28）はガラス面のコーティングなど仕上げ処理を行わせていただく予定です。よろしくお願いいたします。

	ウインドガラス面（=シェル部含め外側面ＡＬＬ）のコーティングも加工できました。軽度ながら既に輪ジミでザラつきはじめていましたがこれでしばらくツルツルです。高速走行も多くなりやすいキャンピングカーなどはいろんな浮遊物がフロント面を中心に固着しやすいのでウインドコートも必然作業かもしれませんね（=ウインドのコーティングは市販ケミカルを楽しまれる方も多いですので当店施工面に重ねても悪いとは申しませんが、汚れは付きやすくなります。一時的な水弾きを楽しむ目的であればご承知の上お使いくださればオーケーです）。外側がきれいになれば車内側の全体的な白っぽい汚れが気になりましたのでそれなりにクリーニングはさせていただきました。　フロアなどはとてもきれいでしたのでノータッチです。
	気にされていたこのあたりの処置（=クリーニングとコーティング）も整っておりますのでご安心を、オーナー様。　念のため申しておきますが、樹脂部分やホイールなどへのコーティングに関しましては、素地の関係によりボディ面ほど接着度合を強くすることができません。こういう初期の良い状態を維持したい場合には相応のメンテナンスが適時どうしても必要となりますことはご承知置き下さいませ。

	これにて今回の作業につきましては全て終了となりますので、施工部位、施工内容共々ご確認くださればと思います。お引渡しは予定通り10/2（日）でよろしいでしょうか。変更等ございます場合はご相談ください。ではではご対面を楽しみに・・