埼玉県草加市よりお申込みいただきました！アルファロメオスパイダーの車磨きとガラスコーティング、幌コーティング

	ＡｌｆａＲｏｍｅｏ　Ｓｐｉｄｅｒ埼玉県草加市よりご指名いただき誠にありがとうございます。外環が開通しましてからは御草加市や三郷市なども行き来はし易くなりましたが高速代も賭けてお越しいただいておりますので恐縮でございます。とにかくやることをキッチリ、がんばります！ご期待くださいませ。施工コースは「上」、オプション作業のアルミホイールコーティングご依頼いただきました。＜2009/08/01お持込、8（土）お引渡しのお約束です＞
	何といってもアイデンティティのあるフロントマスクにファンはまず”ヤラれる”のではないでしょうか。専門的なことは分かりませんが『きれいなものを、かっこいいものを』という人間の感性に刺激してくる”何か”がありますね。カーライフの楽しみ方もいろいろですが、スパイダーをドライブするということはオープンカーライフの一つの完成形のような気が、確かにしてきますね。
	エンジンはフロントドライブですからもちろん横置きとなるのですが、カバー類に覆われてなくエンジン見る楽しみもちゃんと残されています。エンジンルームのカラーはとにかく楽しいです。	当たり前ですが変速機構はご自分で。フィーリングはどうなのでしょうか、ボクスターなどとも違うのでしょうが乗ってみたくなりますね。
	この辺は汚れチェック兼ねて開けさせていただいております。オーナー様はガレージ保管ですから汚れもたまりずらいですのでいいですが、屋外保管では抜けなさそうな作りです。	アルファも例にもれず、アルミは多少の走行でもかなり汚れますね。鉄粉類もおそらく相当固着しているでしょう。
	それでは洗車からスタートさせていただきました。	ホイールの汚れは除去できました。固着してしまっている鉄粉は、薬品と粘土で作業しましたが１００％の除去は無理でした。ご了承くださいませ。
	各すき間もチェックいたしました。きれいにお使いです、すばらしい～	ボディも鉄粉類などの異物の固着はさほどなく、良いコンディションでした。もちろん洗車キズなどはたくさんありますが、それはあとの作業で処理いたします。
	各部洗浄を終えました。幌はあとの工程でクリーニングいたします。	洗浄後、磨き作業のためマスキング中なのですが、以前購入時に施工を受けられた時の作業跡でしょうか・・、いろいろな場所にありますね。『こんな下は目立たないからいいだろう・・』的な磨き。
	アルファの”赤”は、良く言えばとてもデリケートです。塗装面がきれいですと本当にオシャレな”赤”です。逆の言い方ではキズが入りやすく、キズも目立つ”赤”です。ちゃんとしたガラスコーティングで保護してあげることで、今後何度も磨いてメンテナンスなどをしてあげることができます。ちゃんとしていないガラスコーティングですと、被膜が薄く、比較的短期で取れてしまいますのでメンテナンスする場合、毎回オリジナルの塗装面を研磨したりすることになってしまいます。	ピラー、ルーフと面積は少ないですが、車体としても、”きれいなお車”としても重要な部分ですのでキッチリ処理しました。
	写真はトランクの端の部分を照明しているところですがチカチカとスクラッチキズが無数にあります。	除去してあげますとスッキリとします。コレを車両全体でビフォー・アフターしますと、いまでもきれいなお車なのですが、より艶が増し、ほおずりしたくなる感動を得られます。
	進行中です。照明もくっきり写ります。どこの場所かはお楽しみ・・。	細かなスクラッチキズは、サイド面も同じように付いておりました。それにしてもデリケートな塗装でございます。
	ミラー部には、虫のしみがくっついていました。	ステップも足がぶつかったりしますからどうしてもキズが付着しやすいですね。ツルツルになりました。
	運転席のドアエッジは黒くブツがありましたが、無事取れております。	残すは前後のバンパーのみとなりました。バンパーも他のパネル同様の細かなキズは多かったですね。素地が鋼板と違いますので塗装の厚さなども検査できませんし、塗装も作業熱などで変形しやすいですから慎重な作業が求められます。
	フロントバンパーは虫しみが相応付着しておりました。今はまだきれいになりましたので良かったです。やはりここもコーティングで守ってあげたい部分ですね。	つづけて手作業工程に進んでおります。水あとしみなどコンパウンドがけできれいにしました。
	機械作業の跡を処理しております。角まできっちり攻めたいからマスキングをキッチリと。角までせめましたからコンパウンド残骸もたくさんでます。ですからチェックが必要です。	アルミも最終チェックです。鉄粉もまだ取れるのもありましたが、あまり深追いはしていません。
	この個性的なヘッドライトにも汚れ、付着物がありましたのできれいにさせていただきました。	マフラーもそんなにゴシゴシとはやっておりませんが、気にはしてございます。これにて一通り下地処理としてのチェックが終わりました。
	コーティング前作業で最後に忘れてはいけませんソフトトップの汚れを最終的に確認しました。最初の洗車では落ちていない汚れをクリーニングさせていただきました。	もちろんひどい汚れなどではありませんがチェックいたしました。これで本当に全面の下地処理が整いました。
	それでは各部のコーティング作業に入らせていただいております。	スポーツカーのステップは視覚的にもとても重要な部分ですし、汚れやすい部分でもあります。ガラスコーティングで保護いたしました。
	ここも、もちろんガラスコーティング「ウェルム」で保護してございます。	４本出しマフラーエンドもガラスコーティングで保護しました、艶も良い感じかと思います。
	この辺も重要なパーツが多いです。前工程にて固着物など除去のため研磨しましたヘッドライトレンズなども保護のためガラスコーティングで被いました。グリルのメッキも同様です。	オプションでご依頼いただきましたアルミホイールもガラスコーティングで保護いたしました。過酷な場所ですからコーティングの効果を維持する場合には、やはり定期的なメンテナンスが必要です。コーティングの効果があるうちはブレーキカスもホイール表面に突き刺さりにくくなります。
	塗装面、アルミと作業しまして、ソフトトップのコーティングを施しました。もともとの素地がまだ傷んでおりませんのでコーティングしておけば劣化も当分しませんから気分良くドライブできますよね。	さぁ、コーティングが完成いたしました。ウェルムは、艶やかな大人のコーティングです。お引渡し時にご確認ください。
	さぁ～、残すは仕上げの作業だけとなりました。内ガラスは少し白っぽくなっておりました。内ガラスも別メニューですがコーティングすることができます。ご自分でいざガラス拭こうとしても面倒なこと多いと思います。コーティングしておきますと汚れてもサッと取れ易くなりますのでお掃除も楽になります。	車外のガラスも、フロントは固着物が所々ありますので少しずつチェックしてゆきます。
	あとは車内のゴミなどをバキュームがけでチェックしました。あとは、ソフトトップを開閉しましてすき間のチェックとタッチアップをして完成となりますが、ソフトトップはメッセージがでて開閉いたしません。コツなどがありますでしょうか、オーナー様。タッッチアップも発注しておりますがまだ届いておりません。お約束の納期もありますのでご相談させて頂くかもしれませんがその時はよろしくお願いいたします。
	お引渡しの前日（=8/7）夜時点で全体の最終チェックいたしまして、電動ソフトトップの開閉出来ない旨のメッセージが引き続きでており動作いたしません。ディーラー様に問い合わせしてみた範囲ですが、バッテリーが弱いか作動の為の油圧機構を一時的にストップさせる状態になっているとのことでした。トランク内やシート後部のＢＯＸ内にあるヒモなどを引くなどすると油圧を止めるとのことでした。車内清掃でその部分もバキュームがけしましたので、作業でそのヒモを引っ掛けたのかもしれません、そうだとしたら大変申し訳ございませんでした。いずれにせよ、点検をしていただくようかと思います。よろしくお願い致します。タッチアップもまだ入荷していないのが現状です。間に合わなければ後日お渡しさせていただくようになってしまうかと思いますが、ご了承くださいませ。この２点以外は問題なく仕上がっておりますのでご安心ください。